真珠の正しい選び方

天然のアコヤ貝から採れる真珠は
一粒一粒、巻き、形、光沢、きずが異なります。

良い真珠である条件は
1.巻きが良い
2.形が良い
3.光沢が良い
4.きずが少ない
の4つの条件があります。

巻き

真珠の輝きを生み出す上で、もっとも重要な要素がこの「巻き」です。
真珠はアコヤ貝に核と呼ばれる貝殻を真円形に削ったものを入れ、
その核に真珠層が巻き着くことで出来ます。
そのため、この真珠層が厚い真珠である程、光沢の良いものになる可能性が
高いと言えます。
巻きが薄いものでは、この真珠層が薄く核の白さが透けて見えてしまうものも
あります。

真珠はアコヤ貝の力をかりて出来るものなので、例え真円形の核を入れたとしても
必ずしも綺麗な球体の真珠が出来上がるとは限りません。
形は以下のように大きく分けて4種類に分類されます。

・ラウンド
・セミラウンド
・セミバロック
・バロック

上から順に真円に近いものになります。
あこや真珠ではラウンド(真円形)に近いもの程、良いとされています。

光沢

「光沢」は真珠を選ばれる際に、一番気にされている点ではないかと思いますが、
真珠そのものの輝きになります。
これは「巻き」と同様に真珠の価値を決める上で重要な要素にあたります。
「巻き」が薄いものでは、光沢の良さは望めませんが、「巻き」が厚いからといって
必ずしも上質な光沢が得られるともいえません。
この「光沢」を測る基準としては、真珠への写り込みを意識してご覧頂くと
わかりやすいのではないかと思います。

上質な真珠を使用した商品であれば、覗き込むと顔が写り込む程の艶と光沢を持ちます。
つまり、真珠の表面にどれだけ艶があるかで顔の写り込み具合が異なると言えます。
周りの景色や覗き込んだ顔の輪郭までわかるようであれば、「光沢」の点では
上質の真珠と言えます。

きず

「きず」については、真珠そのものは海で生きる貝が生み出す宝石ですので、
厳密に言いますと無傷なものは存在しません。
ただ、真珠によりその「きず」の多い少ないの差は生まれてきます。
そのため、より「きず」が少ないものが良質の真珠と言えます。

※真珠のネックレス等に仕上げた場合には、使用されている真珠一粒一粒の
  巻き・形・光沢・きず・色等のレベルが揃っていることも重要になります。
  弊社で取得しております「真珠鑑別書」では、上記にあります4つの基準に
  「仕上げ」の項目を含めた5つの基準で評価を行っております。

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